「外ヶ浜町」は津軽半島最北の風のまち
「外ヶ浜町」は2005年に蟹田町、平舘村、三厩村が合併してできた津軽半島北東部に位置する町で、陸奥湾・津軽海峡・日本海といくつもの海に面しているため、その海でとれる海の幸が豊富でどれもバカうまです。特に津軽海峡でとれる本マグロにヤリイカ、陸奥湾の養殖ホタテは絶品でした。
蟹田の海
また、外ヶ浜町は太宰治や大町桂月、棟方志功のような作家や芸術家に愛された町、義経伝説など歴史ロマンを感じられる町、美しい景観や世界遺産を含む多くの文化資産に恵まれた町でもあります。
津軽海峡
小説「津軽」で太宰は蟹田を「風のまち」だと言い、JR津軽線・蟹田駅のホームにはその文学碑が建てられています。
「風乃まちカード」とは
外ヶ浜町の地域キャラクターである、“風乃まち”ちゃんがデザインされた風乃まちカードは、外ヶ浜地域に訪れた人が「何か地域ならではのものが欲しいなあ」と思う気持ちに応えるためのカード。地域の景観、食、文化、歴史が細かく取り込まれ、地域ごと、店舗ごと、イベントごとに様々な場所で配布されています。
配布カードは季節や在庫によって様々で、同じ場所でも前回訪れた時とは違うカードに出会うことがあったり…、外ヶ浜を訪れる楽しみの一つです。
カードラインナップ(収集中)
三厩地区
三厩地区のカードを入手した龍飛岬観光案内所「龍飛館」には、カードの他に“ヤエー!!ステッカー”も置いてあります☺︎
蟹田地区
平舘地区