日本100名城【20 佐倉城】のスタンプ
(2022/11/16)
スタンプ設置場所
番号 | 日本100名城20番 |
設置場所 | 佐倉城址公園センター(建物の内外2箇所に設置) ※管理センターは国立歴史民俗博物館とは反対側、自由広場にあり |
料金 | 無料 |
設置時間 | 〈開館時間〉 4~10月 9:00~17:00 11~3月 9:00~16:30 ※スタンプは24時間365日利用可能 |
定休日 | 年末年始(1月1日〜1月3日) |
佐倉城の御城印(登城記念符)
佐倉城には天守閣となる御三階櫓があり、佐倉城のシンボルとなっていましたが、文化10年(1813年)に焼失しその後再建されることはありませんでした。御城印ではその御三階櫓の在りし日の姿を描くとともに、千葉県下有数の桜の名所となっている佐倉城址のイメージを併せてデザイン化し、江戸期に幕政を支えた堀田家の家紋も背景としてあしらわれています。
佐倉城の御城印情報
販売場所 販売時間 |
●国立歴史民族博物館 ●佐倉武家屋敷 旧河原家住宅 ●京成佐倉駅前観光案内所 ●JR佐倉駅前観光情報センター |
値段 | 300円(税込) |
頒布方式 | 書き置き(印刷) |
御城印はネット販売もされています。
(オンラインショップで購入する場合は400円)
◾️国立歴史民族博物館ミュージアムショップ
◾️佐倉市観光協会公式ネットショップ
佐倉城ってこんなお城
佐倉城は、戦国時代中頃の天文年間(1532年から1552年)に千葉氏の一族である鹿島幹胤(かしまもとたね)が鹿島台に築いたといわれる中世城郭を原型として、江戸時代初期の慶長15年(1610年)に佐倉に封ぜられた土井利勝によって翌慶長16年(1611年)から元和2年(1616年)までの間に築造された平山城です。北に印旛沼、西と南に鹿島川・高崎川が流れる低地に西向きに突き出した、標高30m前後の台地先端に位置します。佐倉城はこうした地勢を巧みに利用し、水堀、空堀、土塁を築いて守りを固め、東につながる台地上に武家屋敷と町屋を配して、城下町としました。以後、江戸の東を守る要として、有力譜代大名が城主となり、歴代城主の多くが老中など幕府の要職に就きました。なかでも、幕末期の藩主・堀田正睦(ほった まさよし)は、日本を開国に導いた開明的な老中として有名です。
明治維新後には城址に陸軍歩兵第二連隊(後に第五十七連隊=通称・佐倉連隊)が置かれたために櫓や門などはそのほとんどが取り壊され、昭和20年の終戦まで軍隊が置かれていました。(引用:佐倉市ホームページ)
桜の名所!佐倉城址公園
一年を通して四季折々の花が楽しめる佐倉城址公園ですが、桜の季節は特別です。千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址では、江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種・1,000本以上の桜が咲き誇ります。
本丸跡、馬出し空堀の桜や、出丸跡の水面に映えるソメイヨシノなど、お城と桜の美しい情景を楽しむことができます。
巨大なガラス窓から望む“桜屏風”
佐倉城址公園に隣接する、国立歴史民俗博物館(歴博)の硝子屏風をご存知でしょうか。《歴博夜桜鑑賞の夕べ》期間中、 特別に見ることができる“夜桜屏風”が人気ですが、桜の時期はもちろん、夏のグリーンカーテンも秋の紅葉も冬の雪化粧も、どの季節も2枚と同じものはない自然の屏風がいつでも出迎えてくれます。
上2枚は2024年の桜屏風
これは…いつかの桜屏風と、かなり前の夜桜屏風
これはいつかの雪化粧
わたしが一番好きな季節は夏。写真はありませんが、緑のカーテンが風にそよそよ揺れて陽の光がキラキラ輝いて、涼しげでとても綺麗です。
佐倉城の基本情報
所在地 | 〒285-0017 千葉県佐倉市城内町 官有無番地 |
電話番号 | 043-484-0679(佐倉城址公園管理センター) |
入園料 | 無料 |
開園時間 | 24時間 |
閉園日 | なし |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス |
〈京成佐倉駅より〉 〈JR佐倉駅より〉 |
関連サイト | 佐倉市観光協会 国立歴史民俗博物館 |