太宰の宿 ふかうら文学館のスタンプ
(2023/11/20)
スタンプ設置情報
設置場所 | 受付奥、階段前 |
入館料 | 小・中学生100円|高・大学生200円|一般300円 |
開館時間 | 8:30〜17:00 ※2階展示室は9:00〜16:00 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 12月29日~1月3日 |
ふかうら文学館ってこんなところ
ふかうら文学館は昭和5年(1930)に”秋田屋旅館”として建てられた建物で、太宰の兄である文治と秋田屋旅館の主人とが中学の同級生だった縁で、太宰は2度秋田旅館に宿泊しています。1度目は昭和19年(1944)で小説「津軽」の随筆中に。この時は鮑のはらわたの塩辛をごちそうになり、自分の兄たちの勢力の範囲を思い知ったといいます。 2度目は昭和20年(1945)で金木にある生家へ疎開する途中に家族で宿泊しています。
太宰治が宿泊した「太宰宿泊の間」では当時の雰囲気をそのまま再現している他、「太宰治の間」では『津軽』の初版本や婦人とのプライベートな書簡など、当時をしのばせる貴重な品々が展示されています。
引用:「湊町・津軽深浦の歴史探訪と美術の旅」パンフレット
駐車スペースは普通車4台ほどの小さなものですが、「海の駅ふかうら 深浦まるごと市場」からでも歩行者専用の抜け道を利用すればスグ目の前です!
太宰宿泊の間
引用:「湊町・津軽深浦の歴史探訪と美術の旅」パンフレット
太宰が宿泊した当時の雰囲気をそのまま再現した部屋。太宰は秋田屋旅館を訪ねた2度とも、この部屋に宿泊しています。館内は撮影禁止なので写真などはありませんが、この部屋の案内板には「昭和19年5月25日の夕方、ここには窓に腰かけ、海を眺める太宰の姿がありました。」と書かれていました。
施設情報とアクセス
所在地 | 〒038-2324 青森県西津軽郡深浦町深浦浜町134 |
電話番号 | 0173-84-1070 |
開館時間 | 午前8時30分~午後5時 |
入館料 | 小・中学生100円|高・大学生200円|一般300円 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 12月29日~1月3日 |
駐車場 | あり(4台) |
アクセス | JR五能線深浦駅より徒歩約15分 |
公式サイト | 青森県深浦町観光公式サイト |